
昨日のお仕事は、初体験でした。
いつもお世話になっている行政書士の濱坂和子先生(http://ameblo.jp/office-hamasaka/)
の御依頼で遺言の公正証書の証人ということをさせてもらいました。
私の業務では
相続税の相談、相続税申告(当事務所では、数少ないのですが)
は、ありますが、~しばしば争続相談に

遺言の作成現場に居合わせていただくことはありません。
公証人役場の会議室で、
遺言を公証人さんが読み上げて
遺言者の方と濱坂先生と私が間違いないか確認する。
という作業です。
なんだか厳粛な雰囲気

遺言者は、自分の死後の出来事を直視する。
どんな気持ちなんだろう?
聞いていて私は、
寂しい気持ちになりました。
でも、きっと遺言者はこれで安心されることでしょう

濱坂先生が、おっしゃってました
"遺言をきっちりされる方は、長生きされる

みんなが遺言をかけば、争続が減るのでは?
いやいや、遺言を書く方の御家族は、そもそも争続とは無縁なような

相続税の大幅な増税が想定されます。
ひとりでも多くの方が、この遺言というものを作成していただけることが、
争続が減る方策ではないかと思いました。