税理士みいのblog

2014.01.20更新

こんにちは。ママ税理士みいです。
今朝も寒いですね~。
今は、ちょっとましかな?

12~3年前に休眠した会社を起こそうとしています。
今までに数件、起こしたことはあるけれど、
な~んにも資料がなくて、休眠期間がこれほどな会社ははじめてです。

いったい、経理処理はどうなるのか? 申告書は?
経理も申告書も前期があれば、それを引き継ぐ。
それを頭にもってきて、当期のものを作る。
それが、ない!!
頭は?!

とりあえず税務署に電話してみました。
申告書は、7年間保存だそうで、今回のは保存がない。
設立の時の書類はあるのかも?ということで、調べてもらったのですが、
それも申告がなくなって、7年間しか保存義務がないらしく、
こっちもない。
何もないので、申告は新規設立のように作るらしい。
経理もわかっているところから立ち上げるしかないらしい。

10年超たっているので、
何かが残っていたとしても時効ならしい。
確かに民事の事項は10年です。
なので、誰も何も言ってこれないので、わかっているところから。
ということです。
幸い登記簿謄本だけは "有限会社"ということで、
動いてなっくても消えずに残っていたので、
株式数と資本金だけはわかりました。

あとは税務署に異動届をだすだけです。
そうそう税務署には、"会社"としての情報はあるらしいです。
こっちは何年で消えるのかな~?
解散の届けを出すまでかな~?
今度はそれが気になります。
なんだかいろんな発見があるな~。

投稿者: 谷井税理士事務所

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