所長になって、一年って。なんて偉そうなテーマ。
と思ってるか方、すみません。
まったく偉そうな話しではないのです。
この一年間で、少し違う面で自分を伸ばせたと感じています。
人は一人ひとり、表現力も違えは、考えていることも違うということ。
を改めて実感しました。
人を見ることが、仕事を効率的にするには有効であると感じました。
指示をしていっても帰ってきたら違うもものができていたり、
"意味がわからず仕事できなかった"とメモがあったり。
私は、私の考える範囲で自分の言葉を使って、100%の指示をだしたはずなのに

同じ単語でも受けとる人によって、意味がかわってくる。
どうしようもない事実を突きつけられているのです。
ひとりひとりを感じながら、指示をだすことに注意している最近。
でも、きっとまだまだのはず。
先日、スタッフに
"何かあったら、ちゃんと口で伝えてね。
言ってもらわないとわからないから。
それ(言ってもらわないとわからないということ)がようやくわかったから"
っていったら、
"いまさらですか~(笑)"
って言われてしまった。
でも、昔から"言いたい事があったら、はっきりちゃんと言いなさい!"
といろんな場面でいわれてきたと思うけれど、
それを実行に移せた人はどれぐらいいるでしょう?
ちゃんと言えずに、この空間はいやだな~と思っていることはないでしょうか?
感じた事・思った事をきっちり伝えられる
風通しのよい職場作り
これをめざすことが、経営者側従業員側双方にとって、いいことだと思います。
経営者は感性を磨く必要があるかもですね。