2016.05.24更新
こんにちは。税理士みいです。
法人の決算月っていつでもいいって知ってましたか?
当然のように思っていたのだけど、
案外知られてないようです。
法人成の提案をさせてもらうことがあるのですが、
そのたびに驚かれます。
3月の確定申告期があまりにも有名すぎて、
それが終われば、あとは・・・
と思われている場合も多いです。
実は5月も税理士事務所にとっては繁忙期なのです。
3月決算法人が実は多いのです。
そして、GWもあって稼働日数が少ない(-_-;)
あれ?話題がそれました。
法人の決算月を決めるやり方は、
本業が比較的ゆっくりしている月の前月がいいと思います。
投稿者: 谷井税理士事務所
2016.05.10更新
こんにちは。税理士みいです。
新人がはいってくると必ずすぐに"強み診断"に行ってもらってます。
自分が感じている長所と短所ではないのです。
自分が当たり前だと思っていることが、実は自分のつよみなのです。
さて、私の強みは?
なぜこれをしてもらうかというと
チームとしてベストに動けるようにしていくためです。
私がスタッフに対する仕事の振り方や指示の仕方を
誤らないようにしておくためです。
そのためにスタッフが本格的業務に入ってもらう前に
行っているのです。
最近、私が言われたことは
"この集団(事務所のこと)には、
指示するひとがいないです。影響力がある人がいないです。
と言われてしまいました。
一応、所長である私は、"私は?"
の世界です。
私、いろいろ仕事お願いしてるけど・・・。
そうなんです、
私がしてるのは、お願い(依頼)であって、命令ではないのです。
だから居心地がいいといえばいいのだけど、
しまりもないらしい。
まあ、カリスマ性っぽいのがないらしい。
もう少しピリッとした人がいても・・・
という感じかな。
けど、私の下に命令をする人?
か、私の上に誰か立つ?
どちらもおかしいような。
もうこのままでいくわ。
普段はゆるっとした感じ。
けど、
仕事するときはびしっとする。
みんなが機嫌よくしてくれたら、
それでいいのです。
投稿者: 谷井税理士事務所
2016.05.07更新
こんにちは。税理士みいです。
昨日、スタッフと食事をしながら何気なく聞いてみました。
"仕事量、多いかな~?"
返ってきた言葉は、
"そんなことないです。たいしたことないと思います。まだ少し時間はかかると思いますが。
みえてきたので、大丈夫!"
このスタッフ3月入所で2か月終わったとこです。
1か月目で実は、ねをあげてしまったのです。
でも、この1か月で人が変わったように成長してくれました。
まあ、確かに彼女がいうように、まだ少し時間はかかると思いますが(笑)
新しい仕事って、誰でもよくわからないものだと思います。
そこをじっくり落ち着いて取り組むことができるかがポイントなのではないでしょうか?
そして、それをゆっくり見守れる上司かどうか。
人それぞれ、得意不得意もあるし、
向き不向きもあります。
でも、"仕事をやりたい!"という思いがあれば、きっとなんとかなるはずです。
私がスタッフがねをあげてしまったときに言ったことは、
"この仕事、やりたい? やりたいんだったら、辞める必要はないよね。
続けれるように考えてみよう。"
ただ、それだけです。
そして実際にとった行動は、タスクを減らして、
彼女のペースと彼女自身をみることだけです。
そうすると彼女の表情も変わり、
のびのびと仕事をしはじめていい感じに
なってきました。
さあ、これからやね
投稿者: 谷井税理士事務所
2016.05.05更新
こんにちは税理士みいです。
子どもにたいして "早くしなさい!" という親の声をよく耳にします。
子どもの心は、"お母さん、ゆっくりしなさい!"ではないでしょうか?
子どもは子どものペース、でがんばっていると思うのです。
大人のペースでみるから、遅いのです。
そんなの当たりまえです。
自慢ではないけれど、
"子どもさん、なんでもできるし、しっかりしていていいですね~。どうしているのですか?"
ってしばしばいわれます。
"自分のペースでさせているから"
答えはこの一言につきます。
大人の時間で子どもをみてはいけないのです。
子どものペースで時間を考えて下さい。
その方がイライラしないし、子どもものびのびできます。
園児でしたら、プラス1時間、小学生でプラス30分でしょうか?
これを実行する前に、まずはお母様方の時間管理の癖が必要と思います。
スタッフを育てるのも同じだと思ってます、
けど、やっかいなのはそれぞれの経験によってスピードが違うこと。
そしてその方のもっているスピードが最初はわからないこと。
スピードを図っている間、仕事を多めに渡すのですが、
どうもその間にねをあげられてしまいます。
どうしたもんじゃろの~?
投稿者: 谷井税理士事務所
2016.05.01更新
こんにちは。税理士みいです。
メール(SNS)でのやりとりは、お互いに相手の時間等を気にせずにできるので、便利な手段です。
でも、いっぽ間違えれば、大変な行き違いがしょうじてしまいます。
言葉の細かいニュアンスが伝わりにくかったり、
書き手と受け手で微妙に同じ単語でも取り方が違ったり
今までに何度か失敗しているので、
事務的連絡のみにできるだけとどめているのですが、
それでもやはりおかしなことになってしまっていて
弁解することもしばしば。
人の感覚によって単語がもつ意味がかわってくるので、
誤解を与えてしまったりは当然おこりうると思います。
注意してもそれをなくすことは無理だと思います。
やはり電話などでちゃんと話すのがいいですね。
うちの事務所もやりとりは手紙やメールが多いのですが、
そうすると案外2度手間になってしまったりします。
時間がないから、置手紙で指示をしていたのですが、
最近は、言葉で伝えていくことに心がけています。
スタッフもわからなければ、ミーティングを要求してきたりもします。
案外そのほうが、時間ロスが少ないことに最近気づきました。
物事を他人に伝えるには、やはり面と向かって言葉がいいと
改めて思う今日この頃です。
投稿者: 谷井税理士事務所